Q&A-No.13_OEM契約自体に製品の納入価格を定める場合のメリットとデメリット

Q.
OEM契約自体に製品の納入価格を定める場合のメリットとデメリットについて教えて下さい。



A.
製品の納入価格についてOEM契約自体に定めた場合のメリットとしては、個別契約でその都度納入価格を取り決める必要はなくなるという点が挙げられます。反対に、デメリットとしては、原材料費等が高騰した場合に受託者は、委託者に対し、納入価格の変更を請求できないという点が挙げられます。